古稀日記 6月22日 【F2F】

しばらくの間、仕事場の断捨離が頓挫していました。これではいかん!と思っていました。今日はEmikoさんが助っ人においでくださり、絵本の整理をしました。 

3ヶ月半ぶりの再会でした。会って話してわかること通じることがたくさんあります。「対面」!タイトルの「F2F」はface to faceのことで、セミナー依頼のアメリカ人からのメールにこの表現が使ってあり、なるほどそう書くのね、と知りました。

私は、Oxford Reading Tree(ORT)が日本に紹介された当初(2001年!)、OUPプレゼンテーションやワークショップをしていました。そのため、20年前のバージョンから最新のバージョンまで重複したタイトルも多く抱え込んでいました。今日Emikoさんとおしゃべりしながら、古いバージョンと新しいバージョンを分別整理できてスッキリしました。

おしゃべりしていて、やはりオリンピックの話題になりました。オリンピックを開催するか否かの議論をすっ飛ばし、無観客か否かの議論をすっ飛ばし、いきなり1万人という数字が出た時、冗談でしょ、と思いました。先週のあるニュース番組で小学生の男の子が、インタビューアーを見上げて「1万人?1万人?こんなに変異型が流行っているのに。無観客でしょ?普通。ちょっと意味わからないです。」と答えていました。その通り。あっぱれ!子どもは素直で、直感で正論を吐きます。「観客が入ると盛り上がるから良いんじゃない?」と答えている大人がBXXXに見えました。

今朝のThe New York Timesのブリーフィング配信がオリンピックに言及していました。

国民の7割がオリンピック開催に反対か延期希望ということには触れていません。ふぅ。