【Teaching numbers #3】Funny Maths

Funny Mathsってなんでしょう?簡単な算数を英語でおこないます。4+2=6は英語でFour plus two equals six.ですよね。それを A dog and a boy. How many legs in all?と問いかけることで、うんと楽しくなるのです。今日は生き物の足の数で足し算をする例を紹介しましょう。

まず、どんな生き物が何本の足を持っているか確認しましょう。

「え、a caterpillarの足は何本?」と考えてしまいましたか?蝶の幼虫の青虫にはたくさん足がついていますが、足は6本だけで、それ以外は植物の茎にくっつくための触手であるという説を参考にしています。理科の先生と相談して決めてください。

先生は「A dog! How many legs?」と問い、子どもたちは「Four!」と答える。単純な練習ですが、やってみると楽しい!そして次のワークシートを配布します。

6番は子どもが好きな絵を描き入れます。できたら先生に見せて丸をもらいます。ある子どもが6番を「A タコ and せつこせんせい」にしました。びっくり。そして嬉しかった。絵も上手でした。

このアクティビティでは偶数しか練習できないので、カカシの絵を加えて答が奇数になるワークシートを作りました。

このアイディアは使えなくなるかもしれません。カカシを見かけなくなりましたから。今のうち、今のうち!(海外向けの教材にこのアイディアを使おうと思いましたら、彼の国のカカシは人間に模してあり、1本足ではない、よって却下されました。ううむ。)

参考資料:算数だけでなく、生き物の成長を教えたり、考えさせたりするアクティビティにもできます。解説とPhotocopiable(コピーして授業で使える)が満載です。

Cross-Curricular Resources for Young Learners. Calabrese & Rampone. 2007. Oxford University Press