【Teaching numbers #4】The Smallest Number

今日はThe Smallest Numberを紹介します。「アルファベットは順番に」でご紹介した仲良しの藤澤京美さんのmarvelousな頭脳から生まれた大ヒットです。用意するものは、100円ショップの金メダル、または金キラのパーティーハットです。

これは、1から20の数字を練習するゲームです。さらに、ゲームの場面で「Congratulations!」「Lucky me!」「Lucky you!」という褒め言葉を練習します。学年を問わず楽しめるアクティビティです。

イラスト(©Setsuko)をご覧ください。ボードに1から20までの数字を書きます。書くときは、One, two, three…と大きな声で聞かせながら書きます。子どもも一緒に言うでしょう。

子どもに小さい紙片を配布します。次のように説明します。

Teacher: 1から20の中で好きな数字を選んで書いてください。秘密の数字です。Choose a number from 1 to 20 and write it on the paper. Don’t show it to anyone.

Children: 何にしようかなぁ。

T: 一番小さい数字を選んだ人がチャンピオンです。The person who chose the smallest number is today’s champion!

Ch: え、だったら1でしょう。

T: 1を選んだ人が1人だけならば、その人がチャンピオンですが、2人以上だったらダメです。If you’re the only one person who chose 1, you’re the champion. But if other people have chosen 1, you can’t be the champion.

Ch:えええっ!だったら、20でもチャンピオンになれるの?

T: そうです。The smallest number could be 20. ルールがわかりましたか?Do you understand?

そこで、20を選ぶ子ども、誰も選んでない数は何かなぁと一生懸命考える子ども、単純に好きな数を選ぶ子ども、1に運命を賭ける子ども、等々、みんな夢中になります。

先生は、20から読み上げます。Twenty! 誰もいません。20にバツ印をつけます。Nineteen! ドキドキ。Eighteen! え、誰もいない?Seventeen!と読み上げたとき、1人の子どもが「ぼく、seventeen!」と手をあげました。前に出て、金メダルをかけてもらいます。みんなでCongratulations!と言います。子どもはLucky me!と言います。みんなでLucky you!と言ってあげます。

このチャンピオンは暫定です。A temporary champion. 1を読み上げるまで全員がドキドキワクワク、そしていつの間にか、任意の数字を何度も大きな声で練習してしまう、優れたアクティビティです。小道具の金メダルを手渡しすれば、全員が着席したままでもおこなうことができます。ウィズコロナの配慮をするなら、パーティーハットを使って密接 (close contact) を避けましょう。

追記(6月26日)複数の子どもが同じ数字を選んでいたらチャンピオンになれませんから、「残念ですね。Too bad!」と言うことにすると、アクティビティの全ての場面で意味のある言葉かけをすることができます。