【Teaching numbers #8】Numbers Bingo

今日は、子どもが数を何度も言う・注意深く聞き取るグループワークを紹介しましょう。Numbers Bingoです。

小学校では4人程度の班を作っていますから、その班を使います。机を寄せて向かい合ってするのが理想的ですが、ウィズ・コロナの配慮でそれができない場合は、横並びの4人でおこなっても良いでしょう。

ワークシートをご覧ください。

このように、あらかじめ着色したワークシートを配布しても良いですが、無色で配布し、先生の指示で色ぬりをさせることもできます。

まず、全員で1~12の数を言って確認します。グループ内で1人がリーダーになります。The leaderが the reader(読み上げ係)になります。

リーダー以外の子どもは好きな色を選び、その色を英語で言って、ビンゴシートにマルをつけます。リーダーは任意の数を読み上げ、リーダー用チェック表にマルをつけます。読み上げられた数字が縦・横・斜めに3つ並んだら「BINGO!」と宣言して、その数字を言います。リーダーはチェック表と照らし合わせます。

1人がBINGOになったらリーダーを交代し、同様に続けます。

1~20のワークシート、12~90のワークシートも作成してあります。12~90のワークシートではthirteenとthirty等の発音をしっかり練習します。大声で「twenteen!」と読み上げた大学生がいました。全員爆笑でしたが、内心「自分でなくてよかった」と思い、twelveとtwentyを、頭と胸と発音器官にしっかり刻み込んだのでした。

このワークシートは、下記からダウンロードできます。ぜひ使ってみてください。