【Teaching Colors #7】Yes! BINGO

今日はYes! BINGOについてお話しします。複数の友だちの好きな色を予想して、Q&Aをする、People Smartが活躍するSpeaking アクティビティです。

子どものQ&A練習というと、通常次のように進行します。

1)先生が質問をして、子ども全員が答える。

2)子どもを2つのグループに分けて、交互にグループ1全員で質問をして、グループ2全員が答える。

3)子どもをペアにして、子ども1と2が交互に質問し、答える。

全体から1人へという流れは無理がなくて良いのですが、3)の段階でも、決まったQ&Aを練習するのでは、意味のある会話にはなりません。Yes! BINGOは、任意の言語材料を使って複数の相手とQ&Aを実践する「乱取り」です。ウィズ・コロナの配慮が必要ならば、着席したまま、前後左右の子どもとの会話に限定すると良いでしょう。

低学年は、3X3の9マスのビンゴシートを用意します。(高学年は、色の名前を増やして4X4の16マスのシートを用意します。)1つのマスに色と名前を印刷します。英語を読ませるのが目的ではなく、読みたい子どもに手がかりを与えるための印字です。

Q: Do you like (red)?

A: Yes/No. 

と板書し、好きな色を聞く練習をすると告げます。子どもが実際に頻繁に使うであろう動詞は、like, have, playなどです。likeに続ける英語が動物や食べ物の場合、Do you like apples? Do you like cats?のように複数形にします。色の名前は、Do you like red? と形を変えないので、子どもが色の名前を入れ替える英文として平易です。

ビンゴシートを1人に1枚配布します。子どもが持っている探検セットの画板を台に使います。必要なものは鉛筆1本。子どもは教室内を移動して、友だちに質問をし、また答えます。Do you like red?と質問した相手がYes.と答えたら、その子どもの名前をそのマスの余白に書き込みます。ローマ字でも日本語でもけっこう。友達の名前が3つ並んだらBINGO!と言って着席します。

全員が座るまで、または(例:3分)時間を決めて行います。アクティビティの最終段階は確認です。希望する子どもが、3人の友達の名前と好きな色を発表します。先生は、その発表を聞き、Jun, do you like blue? Aya, do you like orange? Haruki, do you like yellow?と質問して確認します。 高学年では、子どもの発表を受けて先生が Jun likes blue. のように三人称単数現在で言って聞かせることもできます。

Yes, BINGOの方法に慣れたら、別の単元で別のカテゴリーの単語で同様に行います。「手を変えないで品を変える」ことで、英語授業がスムーズに進行します。

Yes! BINGO(colors)のシートは4通りあれば充分です。ダウンロードして活用してください。

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