2021年8月14日
動物・生き物全般を扱う授業についてお話ししましょう。動物の名前は、子どもが既にカタカナで知っているものを手掛かりに、語彙の導入を計画すると良いでしょう。また、動物を描いた優れた絵本授業で活用すると、自然な英語の用法の中で語彙を提示できます。
英語教材の中の動物の提示方法は、日本国内と世界では異なります。私は海外の出版社の厳しい条件のもとで教材を執筆したことがあります。 私が当然と思っている動物の提示は、世界レベルでは動物保護の観点から使用不可になることがありました。 執筆中は窮屈に思いましたが、書き上げてみると視点が以前と変化しました。できる範囲でそういうエピソードに言及していきたいと思います。
「多重知能理論」MIの視点で考え、それぞれの知能を最も活発に使うアクティビティを書き出しました。
次回から1つずつ解説していきます。