【Teaching Animals #3】How many teeth?

Oxford Reading Tree (ORT) を題材に小学校でTeam Teachingをしてきました。「The Wobbly Tooth」は、末っ子のKipperの乳歯が抜けるエピソードです。イギリスの子どもは、抜けた歯を枕の下に入れて寝るとTooth Fairy(歯の妖精)が夜のうちにお金を置いていってくれると信じています。

Kipperは抜けた歯を飲み込んでしまったので、困ってしまいます。

私の記憶では、乳歯が抜けると「子どもの歯~、飛んで行け~!」と唱えて、屋根の上か縁の下に投げるように言われました。今や、縁の下を覗き込むことができる家は存在しませんね。 乳歯が抜けたらどうするかは国によって異なります。「Throw Your Tooth on the Roof ~ Tooth Traditions from Around the World」(Selby b. Beeler, illustrated by G. Brian Karas) に世界中の様々な風習が紹介されています。

この絵本を題材に、藤澤京美さんとのTeam Teachingをしました。私は歯磨きの歌を作りましたし、京美さんは動物の歯の数をクイズにしました。そして、それは6月4日の虫歯予防の日をテーマにした英語授業案になりました。この授業案は、Teaching Numbersで紹介するほうが適切かもしれませんが、Teaching Animalsが動物の英語名を教えるだけではないという発想で、ここに入れたいと思います。クイズのパワーポイントをダウンロードして活用してください。

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