【Teaching Animals #5】silhouettes

シルエットは英語でsilhouetteですが、元はフランス語なので、スペリングが全然英語っぽくなくて難しいですね。輪郭の中を黒く塗りつぶしたものを指します。影はshadowで、光を浴びた物体が平面(地面)に作る暗い形、または暗くなった面全体を指します。

ウォーキング中のわたくし。影は細いですね。

日本語で「影絵」という遊びは、silhouettesです。「Look at the silhouette and guess what it is.」ということです。

ある教材のanimalsのユニットで影絵のマッチングを提案しました。ボツになりました。オーストラリア以外の全ての大陸で販売されるので、日本では問題がない手の形が、不適切な国があるという理由でした。残念。

両手を様々に動かし、組み合わせて、動物のイメージを作るのは、Art Smart、Body Smart、Nature Smartを総動員する素敵なアクティビティになります。教室を暗くし、ホワイトボードにプロジェクターの光を当てると影絵の舞台ができます。試してみてください。

コメント (1)
  1. 相馬恵美子 より:

    影絵で何かを当てる遊びは日本では馴染みがありますが、手の形で表すと国の文化の違いで不適切になることもあるのですね。教室でプロジェクターを使うと子どもはスクリーンに映った影で遊びたくなります。最初は先生が出題をして、希望した子どもにクイズを出題させるのは楽しそうですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です