古稀日記 9月19日 【the sorting hat】

Harry Potterシリーズが大好きで、1巻~7巻だけでなく、Magical CreaturesとかQuidditchのルールとか、なんでも読みました。J.K.Rowlingさんの英語は破綻がなくて、読んでいて心地よく、安心のインプットでもあります。彼女は別名で大人向けのミステリーを書いていますが、それも楽しんで読みました。

Harry Potterシリーズは、状況描写が丁寧・巧妙で、読んでいると頭の中で映像になります。第1巻が映画化された時はワクワクして公開初日に見ました。全てイメージ通りでしたが、Quidditchの試合は想像を超えていました。競技ではなくて闘いであることが、映像になってよくわかりました。

最近、MINALIMA版のことを知り、某大河電子書店で買いました。これは素晴らしい。イラストの入っていないページはゼロ。どの章にも立体仕掛けがあります。私は、どこを開いてどこを読んでもよく知っているので、適当に開いて読み、絵を楽しみ、仕掛けを動かして遊んでいます。

これは16章の巨大チェスゲームの場面です。ドアのイラストを開くと、このチェス盤が起き上がり、Harry、Hermione、Ronの三人がチェス盤の下に立っています。

自民党の総裁選挙に立候補した4人が魔法使いに見えます。この4人がHogwartsに入学したら、どのハウスに振り分けられるかしらと考えてみました。野田氏がいちばん正義感ありそうなのでGryffindor、自信満々でおっとっと転びそうな河野氏はHufflepuff、冷静を装い周りの顔色を見て自論を変える岸田氏はRavenclaw。ふぅ。「抑止力のために精密ミサイルを準備するべき」などと言う高市氏は100%Slytherinで、その黒幕のVoldemortは、病に倒れて権力の座を降りたA。なんてね。

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