古稀日記 9月22日 【a full moon】

昨夜は中秋の名月でした。外に出て満月を賞でました。スマホで撮影するとどうしてこんなにぐにゃぐにゃで訳のわからない映像になるのでしょうか。ぷんぷん。

満月は時代劇で重要な役割を演じます。月の満ち欠けで日の移り変わりを知る昔の人たちは、毎晩月を見上げたのでしょう。満月の夜に会おう・満月の夜に何か起きる、という設定の韓国ドラマもあります。

このところ録画を繰り返し見ている韓国ドラマ「ホテルデルーナ」は、恨みを持って死んだのでまっすぐ昇天できない霊の一時宿泊場所です。IU演じる社長の名前は満月です。満月はハングルで만월(マンウォル)と書きます。「王になった男」で王と道化の二役をこなしたヨ・ジングが、ホテルデルーナの支配人を演じています。名前はク・チャンソン。チャンソン(찬성)は漢字で賛成。生まれてきたことに賛成してくれたのはお父さんだけだったという命名のエピソードが語られます。韓国ドラマの登場人物の名前はなかなか覚えられないのですが、この二人の名前は満月と賛成という漢字のサポートがあって、すっと頭に入ってきました。

「ホテルデルーナ」は現代と高句麗時代と朝鮮時代を行き来するので、1粒で2回以上美味しい飴です。私の好きな場面は、チャンソンが朝鮮時代の満月堂(マンウォルダン)というホテルの前身にタイムスリップしたところです。

さて、ひーさん(こちのひと)の脚はだんだん良くなり、先生に「もう普通に歩いてください。動かさないと固まります。」と言われました。今日は、私の自主練に付き合っていただきました。目の覚めるようなコバルトブルーのテーピングがおしゃれです。

トスマシーンにボールを入れる係りをしていただきました。カゴ1杯100球連続は良い練習で、私にとってはかなりの練習量です。200球打って帰ってきました。

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