2024年12月19日
BINGOは、子どもが親しんでいるゲームなので説明が簡単。短時間で語彙の復習ができます。先生が単語を読み上げるだけでなくセンテンスを読むことでリスニング・アクティビティにもなります。
BINGOは、ビンゴシートではなく絵カードを使ってできます。低学年なら、絵カード10枚1セットを子ども1人に配ります。子どもは任意の1枚を抜いて残った9枚を3X3に並べ、先生の英語を聞いて該当する絵カードを裏返しにするというルールで行います。
今日は中高学年でビンゴシートを使う方法を紹介します。ウィズコロナの状況に対応しています。人数分を少し厚手の用紙に印刷し、ラミネートします。こうすれば、回収して除菌消毒し別の学級でも使えます。
先生は「On Monday the caterpillar ate (through) one apple.」のように読み上げ、絵本の復習リスニングにします。子どもは、おはじきをMondayの枠に置きます。おはじき4個が縦・横・斜めのいずれかに並んだら「BINGO!」と言います。
答え合わせは、おはじきの乗っている枠の単語を言うか、できるようなら文を言います。
BONGOは、BINGOとは反対に最初におはじきを置きます。おはじき8個を好きな場所に置きます。
先生の英語を聞いて該当していたらおはじきを取り去ります。8個全部を取り去ったら「BONGO!」と言います。BONGOの答えあわせはしません。というかできないので、子どもを信用して「Congratulations!」と褒めて、続けます。BONGOという響き、BINGOと反対の方法が面白いので、たまに行うと盛り上がります。
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