古稀日記 1月7日 【learning or re-learning one thing every day】

凪母に画伯の手袋を編んでとリクエストされたのですが、私は輪編みができないので、そんな難しいことできないと申しました。すると凪画伯が指がなくても良いというので、リスト・ウォーマーを編むことになりました。編み地に親指を通す穴を開けます。うむ。ネックウォーマーを編むために縦にスリットを入れるスキルは身につけましたが、横向きに穴を開けるのはどうするのだ?編み地見本をじっと眺め試行錯誤してできるようになりました。神奈川に帰る日に凪の手にはめることができました。

1つスキルを身につけるともっと編みたくなるので、村井電機さんのリスト・ウォーマーを編みました。

この手首に金属が入っている。

村井電機さんは昨年手首を骨折し、ギプスは外れましたが、指無し手袋の上から手首サポーターをして仕事をしています。村井電機さんが元気でいないと私は大困りですので、リスト・ウォーマーをとても喜んでもらえて、嬉しかった。誰かに喜んでもらえるのは本当に嬉しい。自分のために編むより、誰かのために編むのが楽しい。

そんなわけで今リスト・ウォーマーを編むのに凝っています。

この手首ウォーマーはプレゼント先が決まっています。

このように編んで両端を合わせて筒状に綴じます。輪編みにすれば、この「綴じる」工程は不要なのですが。。。

ここまで書いて、私は以前は輪編みができたはずだと思い出しました。アラン模様セーターの首のゴム編みができていたのだから。

ううむ。なんとかしよう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です