【Teaching Children Online #14】7月7日 オンライン授業

ウクライナの子どもたちとのオンライン授業14回目を振り返ります。

NGOウェブサイトの案内は「We will read “Kipper’s Balloon.” We will sing “What Color Is It?” Song and talk about colors. We will review the Alphabet Chant and think about things that start with Bb.」としました。また、対象年齢は6~10歳。

モデレーターはAさんで、子どものミュートを外したり戻したり、ずっと見守ってくださいました。入室すると、先週、先々週と参加された小学校の先生がいらしていて、「これから息子の歯医者さんに行くので今日は授業に参加できません。来週はありますか?」「7月中は毎週火曜日に授業をします。」「では来週会いましょう。」と退室なさいました。zoomで、こういう繋がりがあって、とても幸せな気持ちになりました。

夏休みに入って増えていた子どもの参加数が、5日は20人弱でした。無事繋がるまで、どんな子どもが何人参加するか見当がつかないというのは、なかなか厳しい状況です。5日は、低学年の子どもが多いように見えました。中学年と見える子どもが英語をよく読んで、授業を引っ張ってくれました。

7月5日 オンライン授業 Kipper’s Balloon

  1. Good to see you. カレンダーを見せて、July fifthを練習。weatherを聞く。Good morning song.
  2. Today we’re going to read this book, “Kipper’s Balloon.”
  3. Kipper’s familyを復習。Kipper’s Balloon is a story about Kipper and balloons and it’s a story about Dad. You will see Dad on many pages. Kipper’s Balloonのreading together を行う。
  4. モデレーターにCould you mute all the children for one minute?と依頼する。Now, it’s a listening time. Just look at the picture and listen.と言い、絵本を一息に読む。
  5. Now, are you ready for a song? と歌ってみせる。2回目は一緒に歌うように促す。(BINGOのメロディー)
  1. Now we’re going to watch a song video. “What Color Is It?”のビデオを見せる。見終わってから、ビデオに登場した折り紙の鶴を見せて、What color is it?と問う。redのように色を言うだけでなくIt’s red.とセンテンスで言うように教えると、ちゃんと言う。えらい。
  2. What color is the post?のKeynoteを見せる。最初のウクライナの郵便箱はグレースケールではなくて黄色を見せるか迷った。案の定、Grayという子どもがいた。グレースケールを解除して黄色であることを確認。モデレーターのAさんによると、集合住宅の住む人が多いので、郵便受けは個人の好みの色で、黄色と決まっているわけではないそうだ。街中のポストも色が決まっているわけではないということだった。
  3. ・Alphabet Chant. Today we learned balloon begins with Bb. B, B, balloon. I have other words that begin with Bb. 10枚の絵カードをslow revealで見せた:banana, ball, boots, beet, bed, book, bee, bear, bicycle, butterfly。子どもは集中して見て、絵カード下部の単語を指差して、[b] [b] bananaのように言って聞かせると、喜んで復唱していた。わかりやすいbananaから始めた。beetは難しいと思ったが、It’s a very Ukrainian food.と言って聞かせると、モデレーターAさんが笑顔になった。授業内容をウクライナに向けて工夫していることを察してくれる大人が同席していてくれることは授業者の大きなサポートになる。

子どもは英語の単語をよく知っている。bicycleはbikeと言っていた。beeを知っている子どももいた。知っていることを単語を言うだけで発表できるのは、とても嬉しいようなので、この活動を続けようと思う。

  1. ・Good-bye Song. このタイミングを待っていたように、ぬいぐるみや犬や猫を連れてきて一緒に歌う子どもが数人いる。最後にみんな手を振ってGood-byeというのだが、Have a nice day!という子どももいる。
コメント (4)
  1. ともっち より:

    ブログを読んで毎回勉強させていただいてます。
    ウクライナでは、ポストが、好きな色!なんですね!絵本を通じて、国際理解、フォニックス。。教室でも読んでみたいと思います。

  2. 外山節子 より:

    ともっち〜!コメントをありがとうございます。

    モデレーターさんはたぶんキーウのような都市に住んでいるのだと想像しています。(安全のために、個人的な会話はしないようにしています)「集合住宅に住んでいる人が多いので郵便受けは個人の好みの色です」とのことです。そして、街の中の郵便ポストも一色ではないそうです。インターネットで検索すると黄色が多いみたいです。

    平和が早くきてほしいです。

  3. よりたん より:

    この数日、世の中が何かと騒がしくてコメントを書くのが遅くなりました。オンライン授業は14回目とのこと、継続されてすばらしいです。モデレーターさんにも頭が下がります。毎回どんな子どもたちが参加するかわからない中で、45分を最大限に活用できるように準備するのは大変だと思います。しかも、当日の子どもたちを見ながら臨機応変に対応することが求められますよね。今回実践された「What color is the post?」のアクティビティは(以前PENの会でもシェアして頂いていたので)、早速8日の小学校3年の授業でやってみました。色がトピックだったのでぴったり、子どもたちに大好評でした。ご報告まで。

    1. 外山節子 より:

      よりたん、コメントをありがとうございます。ここ数日は、思っても見ないことが続いて、心が落ち着きませんでしたよね。

      オンライン授業では、イラスト、写真等のビジュアルの力を最大限に活かすことがカギだと毎回実感します。自分で実際に撮影してきた写真をどこかに入れることで、映像の力が増すように思います。よりたんの小学校での授業に少しでもお役に立てていることを知らせてくださると、力が湧いてきます。ありがとうございます。

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