古稀日記　7月31日　【I’m double-boosted.】

本日、4回目のコロナワクチン接種を受けました。3回目接種のことを古稀日記に書いてあり、それを読んで、心の準備をしました。記録するのは良いことだと改めて思いましたので、今日のことも書きます。日曜日の12時ということで、テニスをあきらめ、粛々と行ってまいりました。バイデンさんが陽性になったニュースで「double-vaccinated and double-boosted」と言っていましたので、私もdouble-boostedになりました。

3回目までは、希望する人は自分で電話またはインターネット予約をする方式でしたが、4回目は日時・会場・ワクチンの種類を指定した接種券が郵送され、「有無を言わせず」方式でした。

会場の運営は、パイプ椅子の並べ方が少々「密」だと思いました。係員は親切な人もいれば、もうウンザリが言動に出ている人もいました。ま、接種を受ける人は1回ですが、摂取する側は、同じ質問を人数分するわけで、1つを省いて何か事故が起きてはいけないし、ご苦労さまです。問診は地域のお医者さんたちで、私はひーさんの高校時代の仲良しのM先生のブースに当たりました。「日曜日なのに医療のためにお疲れさまです。」と言うと「もう、休日も夜も無いんですよ。陽性者がすごく増えている。気をつけてくださいね。」とのことでした。

接種はあっという間に終了。その後15分健康観察で椅子に座っているのですが、私の後列の人2名がマイナンバーカード推進係と長々と声高に会話しているので「あのう、ここであまり会話しない方は良いのでは？」と申し上げたのですが、ずっと喋り続けていました。コロナ禍3年目で気が緩んでいる感じがします。

3回目の時同様、会場は高齢者の見本市か博覧会みたいでしたが、医療従事者やエッセンシャルワーカーの接種を推進しているため、明らかに65歳以下の人もけっこう見受けられました。私の後ろで順番を待っていた人は消防士さんでした。

副反応が出るか出ないか、明日以降、また書き足そうと思います。

追記：8月1日。夕方から接種部位の筋肉痛的疼痛が始まり、腕を上げると辛い。昨夜はよく眠れませんでした。1時間ごとに起きました。ワクチン接種で、軽く罹患しているわけですから、具合が悪くて当たり前。我慢、我慢。体の中で何かが戦っている感じです。左の耳たぶがピクッと痛い頭痛が始まりましたが、今朝は大丈夫。症状は、3回目接種の時とほとんど同じなので、今日一日やり過ごせば元に戻るかなと自分に言い聞かせています。

追記：8月2日。昨夜また頭痛がきたので夜8時にカロナール。そのおかげか、5時半まで一気に眠ることができ、元気に起き出しました。昨日6時間置きにカロナールを3回服用したひーさんも今朝は熱が下がり元気になりました。元気になると「昨日は元気なかったんだな」と実感します。通常の体調が本当にありがたい。