ウクライナの子どもたちとのオンライン授業26回目を振り返ります。
Title: Music, Movement and Story
Date: Tuesday, October 18th, 10:00 Kiev Time
Age: 6-10 years old
Speaker: Setsuko Toyama, English teacher, Japan
Description: We will read “Go Away, Big Green Monster!” We will draw our own monsters. Bring a paper plate (any paper will do) and crayons or markers. It’ll be fun!
キーウを含む都市への攻撃が続き、停電している地域もあります。こちらの午後4時にzoomが繋がるまでどきどきしました。この日は5人の子どもで授業を始めました。遅れて入室する子ども、退室する子どももいますし、顔を出さないで参加する子どももいます。子どもの名前を確認し、間違えないで呼ぶために、すぐにカタカナでメモをとります。
Big Green Monsterを読むので、私は緑色のセーターを着て、シュレックの耳のカチューシャをしました。
モンスターを描くアクティビティでは、紙皿を用意していた子どもはいませんでした。紙皿はやめて、「どんな紙でも良いです」と私もA4の紙を見せ「まず丸を描いて顔にしましょう」と始めました。描く前にDraw Your Monsterの動画を見せたので、子どもたちは目と鼻を口を描くのだと理解していて、「Now draw a nose. You can draw two noses or three noses. 」のように指示をすると、おしゃべりしないで描きます。オンラインの教室(!)がシーンとして不思議な時間でした。「This is the most quiet time I’ve had online.」とモデレーターさんに言うと無言の笑顔が返事でした。数分間でも子どもたちが楽しいことに集中できて良かった。そして、1枚では終わらず、「Setsuko, I have a new monster.」と、授業が終わるまで、何枚も見せるのです。
授業の終わりに、Shino先生が東京駅南口で撮影して送ってくださった「I Stand with Ukraine」動画を見せました。子どもたちはTokyoという地名を知っています。「I have a message video from a friend. She teaches at a university in Tokyo. You will see a round view of Tokyo station area.」と言って見せました。子どもたちはtall buildingとか言いながら見入りました。
Good bye songの後で、来週はハロウィーンの絵本を読みます。「どんな格好をしてきても良いです。魔女の帽子をかぶってきても良いよ」と言いましたら、Rちゃんが、「I don’t have a witch hat because I’m not at home.」と言いました。この子どもは避難先なのだ、とわかり、不用意なことを言ってしまった、と大反省しました。「紙で耳を作ってつけても良いよ」と言うと、にこにこして「I can draw on my face.」と解決策を言うではありませんか。私泣きそうでした。
10月18日 Go Away, Big Green Monster!
1. Greetings
2. Good morning song
3. Go Away Big Green Monster
4. Draw your own monster
-draw eyes, a nose/noses, a mouth/mouths, etc,
5. Find the monster game:3つヒントを出すので、よく聞いて答えてください。I’m a green monster. I have two eyes. I have a red nose. What number? Yes, two!
6. Mm words: Find the word that begins with Mm (keynote)
7. Good bye song