古稀日記 2023年2月24日 【IT skills】

今週の月曜日、Oxford University Pressからメールが届きました。初対面、ではなくて初対メールのMさんで「3月に小学校の先生対象のオンラインセミナーを開催します。Music in the ClassroomというウェビナーでBeehiveの歌を紹介するので、著者の1人にビデオで登場してもらいたいのですが、やってみますか?(Would you like to get involved in this?)」というお誘いでした。

BeehiveシリーズはStarterとLevels 1-6です。著者は大勢いるのに、せっかく私に声をかけてくれたのだから、お断りしたくないですわ。「やってみます(I’d like to conrtibute to this project.)」と返信しました。そして、メール添付の『ソーシャルメディア用ビデオ撮影要綱』というファイルを熟読しました。内容もですが、英語がお勉強になりました。

スマホで撮影する場合、水平か垂直を選ぶでしょう。昨年何かのビデオを作るときにlandscapeで撮ってくださいとあって、水平はlandscapeと言うのね、とわかりました。今回詳細なファイルを読んで、垂直はportraitということを学習しました。古稀女子も毎日一つは賢くなります。

このあと、段階を追って毎日メールが行き交いました。以前OUP Koreaの依頼でメッセージビデオを作ったことがあります。

2年前。English Timeをバックに配置!

そのスチル写真(本棚をバック)と、オンライン授業中の写真(グレーをバック)の2枚を送り、バックグラウンドはどっちが良いか、お伺いを立てましたところ、「本棚をバックにして、顔にライトをしっかり当てて撮影してください」というGoサインが出ました。スクリプトを書き、長岡のLoriさんにチェックしてもらいました。練習して、ほぼ暗記しました。本を移動してBeehiveのStudent Booksがよく見えるようにしました。

村井電機さんにライトをお借りし、ひーさんにライトを当てる係、ビデオの開始ボタンを押す係をやってもらって、今日無事撮影しました。ビデオを見ると、歳をとったもんだとびっくり&がっかりです。でも、まあ、仕方ないので、送り出しました。Done! 

今週はOUP別のスタッフLさんからもメールが送られてきて「契約書にe-signしてください。あなたは以前e-signが難しいと言っていた記憶があります。それなら、印刷して、サインして、スキャンして、そのデータを送り返すのでも良いです。(If it does prove tricky once again, please feel free to print out the document, sign it, scan it and then e-mail it back to me.)」とありました。古稀女子はe-signできないので、印刷して、サインして、スキャンしてデータ添付して返信しました。ふぅ。

こんな私でも、明日は大学のオンラインクラス会の幹事(ホスト)です。Wish me luck, will you?

コメント (7)
  1. 小野 由紀子 より:

    節子先生

    素敵なオファーですね!!益々のご活躍を願っております。

    由紀子

  2. 外山節子 より:

    ゆきこっち〜!

    コメントをありがとうございます。OUPから「無事受け取りました。とても良いです。参加者が喜び、参考になると思います。」と返信がありました。ほっとしています。

    節子

  3. 小野 由紀子 より:

    私は今、痛む足腰を引きずって子ども園で月に2回、英語を教えています。大勢を前に教えるのに、節子先生のEnglish Timeの中の歌が役に立っています。歌を覚えてもらった後で、Do you like ~? Are you ~? で質問すると、すんなりYes. やNo. の答えが返ってきます。年長児はまだしも、年中組は40人近くを前にやるので最初はどうしようかと思いました。全員席につかせてやるので、さほど大変ではありませんでした。ただ時にはざわつく時がありますので、その際はいつか節子塾で習った大人しくさせる方法を使わせていただいています。一発で静かになります(*’▽’)もしかしたら、保育士さん達も真似してやっているかもしれません。その他のアクティビティもとても役に立っています。改めてお礼を申し上げます。

  4. 外山節子 より:

    ゆきこっち〜!

    まあ、嬉しい!English Timeの歌は、知っているメロディーに英語を乗せているので、ハードルが低いですよね。子供たちが着席しているのは、素晴らしいと思います。着席していても、上半身は動かせますから、歌に「せっせっせ」を加えても良いです。

    Quiet Signalは手を上げるでしょう。そお代わりにハートを作っても良いです。両手を頭の上に乗せると両腕でハート型になるでしょう。準備ができた子供はハートを作る、というお約束も楽しいと思います。

    年中さんも、みんなお約束を守って先生に良いところを見せたいと思っていますから、そこを活用してください。年中、年長で英語を教えてもらう子供たちはhappy and lucky! ゆきこっち、do take care!

  5. 小野 由紀子 より:

    節子先生

    両手を頭の上に乗せてハートの型を作る。なるほど、と思いました。早速使わせていただきます。先生、ありがとうございます!!子供たちは本当に可愛いです。レッスンの日は廊下まで迎えに来てくれる子供や、年長組でレッスンが終わったら、競い合うように私の荷物を運んでくれようとしたりします。みんな、英語が好きなようです♪ 先日、卒園記念で集合写真を撮りましたが、その際にマスクを外したら、一人の男の子がニコニコしながらずっ~と私の顔を見ていました。「え~、こんなに老けてたの?」とでも思ったのかも知れません(;’∀’) そんな感じでした。足腰の痛みは隠せますが、ほうれい線が隠せないのはつらいです。免許証の更新もあり、先日かづきれいこさんの、ほほを上げたりほうれい線を隠した(?)するというデザインテープを購入しました。まだ使ってはいませんが、楽しみです。

  6. よりたん より:

    出遅れました~!OUPのウェビナー、お疲れ様でした!大成功でしたね。便利な世の中になってきましたが、最新の技術に着いていくのは大変です。コロナ禍以来、TVでもリモートでコメントを言う専門家が多いですが、背景やライトなど色々工夫しているのでしょうね。(見る方も背景の本棚とか気になります。)
    ゆきこっち先生、お久しぶりです。今も園児さんたちに教えていらっしゃるとのこと、可愛いでしょうね。今までのノウハウを生かして楽しんでくださいね。

  7. 外山節子 より:

    よりたん、コメントをありがとうございます。私のビデオは著者からのメッセージということで、3月のウェビナーの一部で使用されるのです。編集しやすいように最初と最後とメッセージのチャンクごとに数秒の「間」を入れるように指示がありました。私が選んだBeehiveの歌を入れ込むということなので、ウェビナーに登録して視聴しようかなぁ、なんて考えています。

    オンラインで登場する時の背景は気を使いますね。Beehiveが目立つように本棚の本を入れ替えて、くたびれましたぁ(^ ^)

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