古稀日記 2023年4月7日 【Good-bye, my red fridge!】

家電は、ある日突然壊れます。数年前の大寒波でエコキュートがやられた時は、本当に困りました。そこで、「壊れる前に新しいものに入れ替える」作戦を実行しています。

2011年は洗濯機を新しくしました。十数年使って時々「ふが~」と悲鳴を上げるようになり、村井電機さんに相談すると「洗濯機は全自動が主流で、節子さん希望の脱水までの機種がどんどん少なくなっている」しかも、半導体不足から「注文してから製品が手に入るまで何ヶ月も待たないといけない」とのことで、速攻で機種を決めました。数週間後に「入ったよ~」と連絡をもらって入れ替え作戦遂行。

2022年はガス台を新しくしました。私の大好きな業務用のガッチリしたガス台が点火しなくなったのでした。2006年にキッチンを改築した時のメッツさんに相談し、機種を決め、モデルルームに行って詳細を相談し、数ヶ月後に「モノが入った」ので工事してもらいました。この作戦は大成功でした。日進月歩のガス台は「ポカよけ」機能満載の優れもので、大満足しています。

そして今日は冷蔵庫!私の赤いキッチンの赤い冷蔵庫は、17年間で数回故障しました。最後に故障した時は、奇跡的に部品があったので修理ができましたが、「次回は諦めるしかない」と宣告されました。うぅむ。冷蔵庫無しで数ヶ月生活することは絶対に避けたい。赤い冷蔵庫は今は作っていないので色に関しては諦め、作り付けのスペースに収まる機種を探し、決定し、注文し、待ちました。本日午前、赤い冷蔵庫にお別れしました。

入れ替えのために、冷蔵庫を一旦空にしました。すると、「あなたはなぜここにいるの?どれくらいお住みになっていたの?」という瓶詰や調味料がどっしぇーと出てきました。この機会に捨てますぅ。ピッカピカの庫内を通勤電車のように混み混みにしたくないという気持ちが湧いてきました。

何でも「とりあえず」冷蔵庫に入れるのをやめよう。それは、大きな生活見直しになりそうです。

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