古稀日記 2023年4月10日 【fermenting bread dough and a traditional tale】

昔話を子どもが読める英語で書くというプロジェクトに携わっています。昔話は色々なバージョンがあるので、出来るだけ多くの版を手に入れ、私のバージョンをどうしようか考えています。切羽詰まった仕事ではないので(締め切りがずっと先)今は、頭の中のストーリーの部屋に様々な材料を入れて、自分のアイディアが発酵するのを待っています。

この「発酵を待つ」方法は、ウクライナのオンライン授業にも役立っています。一旦レッスンプランができると、寝かせて発酵させます。そうすると、授業の前日や当日に、ピピ~っとひらめいて、素敵なトッピング活動を思いつきます。

先月ぴろこちゃんが仕事場の断捨離助っ人にきてくださった時、パン焼き名人としても活躍しました。発酵途中のタネ(dough)を持参で、発酵が終わってから成形して我が家のオーブンで焼き、焼きたてを頂戴しました。これがとても美味しかったので、私もまたパンを焼きたくなりました。書店に、ぴろこちゃんご推薦の料理家のレシピ本がありました。

2冊とも読みやすく、手順がよくわかる構成です。以前からフォッカッチャを自分で焼きたいと思っていたので、とりあえずフォッカッチャの本をよ〜く読んでみました。

フォッカッチャのタネを作り(こねない・混ぜるだけ)、冷蔵庫の野菜室に一晩置いて一次発酵させます。翌朝、オーブンの発酵機能を使って二次発酵させます。成形して焼きます。あらら、ほんとうにフォッカッチャになりました。焼きたてはとても美味。いろんなトッピングを試してみようと思います。

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