ウクライナの子どもたちのオンライン授業74回目を振り返ります。
Title: A Fun Storybook to Revisit Fairy Tales
Date: September 5th, 12th, 19th, 26th, 10:00 Kiev Time
Description: “A Day at Storyland” is a fun storybook to review various fairy tales. Annie and Ted spend a day at an amusement park “Storyland.” They meet Cinderella, Little Red Riding Hood and Hansel and Gretel. We will read one chapter each week.
9月に入って初めて彩子先生が参加しました。1人で授業をするのと違い、気持ちに余裕があります。授業の冒頭で「genki desuka?」「genki desu.」の会話を二人でモデルして教え、数人の子どもが「genki desu.」を学習しました。
今日は参加者10人程度でした。この人数でも、継続参加の子どもも、久しぶりの子どもも、初対面の子どももいるというミックスです。お母さんらしい人が数人の子どもを連れて参加しているウィンドウが2つありました。お母さんも英語が話せて、小さい赤ちゃんを抱いているので、How old is the baby? Two months?と聞くと、One month.とのこと。戦時下で幼い子どもたちがずっと家にいるので、オンライン授業参加で楽しませつつ、英語に触れさせるのは、お役に立っていると思えて嬉しい日でした。自分が描いた絵をカメラに向けて見せる子どももいました。オンラインでも、誰かとつながることが大切なのでしょう。Thank you for showing your drawing.と言うと、とても嬉しそうでした。
Two Little Black Birdsは大好きなようで、何人かの子どもの名前に入れ替えて歌いました。
Storylandの乗り物の絵カードを見せて復習し、カメラをオンにしている子どもに「I want to ride the Ferris wheel.」と言わせました。幼い子どもも、このセンテンスをスラリと言います。感心。
絵本は1ページごとに絵について話し合い、本文を読んで聞かせ、希望者に音読させます。遠慮している子どもも、当てるとちゃんと読むのです。
去年から継続参加しているAちゃんが要所で手を上げて、「Penny is always hungry.」「 Dad slept outside the Gingerbread House.」のように先週までのことをよく記憶していて意見を言います。読み終わると「 Chapter 5はないのですか?」と質問しました。A Day at Storylandがとても気に入ったようでした。
絵本の後は彩子先生がフォニックスを担当。最初の文字を見せ、ヒントの英語をよく聞いて、スローリビールで現れる絵を当てます。答がわかるととても嬉しくて連呼します。
フォニックスが終わって50分弱だったので、おまけにIncy Wincy Spiderを歌いながら手遊びしました。幼い子どもたちへのボーナスです。とは言っても、大きい子どもたちも喜んで手遊びしていました。
Good bye songでは、静かな男の子が大きなテディベアを用意していました。
9月26日 A Day at Storyland Chapter 4
1. Greetings
2. Good morning song. Date.
3. Two Little Blackbirds (kids’ names)
4. Look and Say: Ferris wheel, roller coaster, Gingerbread House, Tea Cups, merry-go-round
5. Read : Storyland Chapter 4
6. Phonics: Ff words(既習)Ferris wheel, fork, fox, frog, five, finger, flag, fish, fan, flamingo
7. Good bye song