ウクライナの子どもたちのオンライン授業88回目を振り返ります。
Title: Music, Movement and Story
Date: January 23rd, 2024, 10:00 Kyiv Time
Description: We will read “What Do You Do with a Tail Like This?” We will learn English for our body parts.
20人前後の子どもの参加がありました。初めて参加する子どもが2人いたので、名前を確認し、”You have two teachers. I’m Setsuko.” “I’m Ayako.” “Welcome to the lesson.” と話しかけました。Two Little BlackbirdsのJack and Jillを初参加の子どもの名前に変更しておこなうと喜んでいました。
Head, Shoulders, Knees and Toesは、子どもたちはよく知っていて、喜んで動作をして歌いました。2回目は「オンラインでkneesやtoesを見せるのは難しいから、arms and handsに変更します。」と言い、armsでは両腕をくねくねさせ、handsでパッと両手を開いて画面に近づけました。この動きは楽しかったようで、すぐに、真似をして歌ってくれました。3回目はheadの代わりにclapすることにしました。
What Do You Do with a Tail Like This?は、様々な動物の体の部分の特殊な働きを素晴らしいアートで見せます。絵本ではまず動物の体の一部が描かれているので、そのページでWhat animals are these?と問いかけようと考えていました。
私は全国で頻繁にワークショップをしていた頃、Beanie Babiesなど様々な動物のぬいぐるみを買い集め活用していました。かなりの数のぬいぐるみコレクションがオンライン出番を待っています。思いついてぬいぐるみの箱を捜索すると、platapus, skunk, bat, chimpanzeeなど、絵本に登場する動物が見つかりました。絵本を読む前に、ぬいぐるみを見て動物の名前を口にしておくのはpre-readingの効果があったと思います。
If you’re a bat, you “see” with your ears.のように、平易な英文でも、内容理解はなかなか難しいと予想し、彩子先生と二人で対話をしながら、それぞれの動物の特徴が子どもにわかるように心がけました。
希望する子どもに音読させて、絵本の前半をゆっくり読み進みました。後半は来週読みます、と告げました。
フォニックスは体の部分の単語にしました。子どもたちは、最初の文字を見て、よく考えていました。
1月23日 What Do You Do With a Tail Like This?
1. Greetings
2. Good morning song. Date.
3. Song: Two Little Blackbirds. Head, Shoulders, Knees and Toes Arms and Handsに変更して歌う。
4. Read : What Do You Do With a Tail Like This? (monkeyまで)
5. Phonics: body parts: head, forehead, nose, mouth, chin, shoulders, arms, fingers, foot/feet, toes
7. Good bye song
節子先生、
この絵本、初めて知りました。
表紙もとても素敵
3年生のこれ、なに?のところで紹介できそうです。
ともっち〜!コメントをありがとうございます。
素晴らしい絵本です。是非、ぜひ、3年生に見せてあげてください。登場する動物の詳しい説明が巻末にまとめられているので、それを読んでおくと授業準備ばっちりです。節子