【Teaching Children Online #106】2024年6月12日 オンライン授業

ウクライナの子どもたちのオンライン授業106回目を振り返ります。

Title: Music, Movement and Story

Date: June 11th, 2024, 10:00 Kyiv Time

Description: We will read “Kipper’s Idea.” We will visit a Japanese elementary school and a university.

この授業はsummer programの特別授業としてアナウンスされ、夏休みに入った子どもたちが60人近く参加しました。以前参加したことがある子どもとの再会は嬉しかった。初参加の子どももずいぶんいましたので、学年を知りたいと思い、「(6、7、8、9)歳の人手を挙げて」のように問いかけ、8歳と9歳が多いようでした。ここで、年齢を聞いたことが伏線になったのでしょうか、授業の途中で突然一人の子どもに「Setsuko, I want to ask you. How old are you?」と質問されました。「女性に年齢を聞くのは良くないのですが特別に教えてあげます。I’m 100 years old!」と答えました。A witch?と驚いていました。この会話は以前にもしたなあと思い調べたら1年前に子どもに質問されて「I’m very old. I’m 100 years old!」と答えていました。あはは。

Kipper’s Ideaは絵本のページをめくりながら、日本の学校と違う点を話して進めました。三本柳小学校の紹介のプレゼンでは、子どもたちにウクライナの学校のことを問いかけながら進めました。教室のボードは、白、黒、緑、茶色もあるそうです。日本と同じように学校でschool shoesに履き替えるそうですが、靴箱はないようで、毎日持参するのでしょうか?子どもとの会話なので詳細はわかりませんでした。ひろこ先生には勤務校の写真をたくさん撮ってもらい、2年前に披露したスライドに理科室、音楽室などの特別教室を加えました。最後のスライドで6年生の子どもたちがWe are all friends! We stand with Ukraine. See you!と呼びかけたので、とても喜んでくれました。

敬和学園大学のプレゼンでは、彩子先生が桜満開の動画を見せたところ、子どもたちが「sakura」と言いました。ウクライナにも桜の樹は多く、原語のsakuraと呼んでいるそうです。嬉しいですね。

彩子先生の学生Mさんがzoomに入室していて、彩子先生の呼びかけでライブで学食のオレンジホールを見せてくれました。素晴らしい演出でした。

彩子先生の学生たちのWe stand with Ukraine. Peace and Justice for Ukraine.のメッセージ動画もありました。最後に愛子学長のメッセージもありました。

フォニックスは学校に関係のある単語なので、子どもたちは最初の文字を見ただけで、どんどん答を言いました。

2024年6月11日 Kipper’s Idea & visits to Japanese schools

1. Greetings

2. Good morning song. Date. 

3. Song: Two Little Blackbirds. 

4. Read: Kipper’s Idea

5. 三本柳小学校 (keynote)

6. Keiwa College (Canva)

7. Phonics: teacher, students, board, table, marker, clock, desk, chair, bookshelf, pencil  

8. Good bye song

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