ウクライナの子どもたちのオンライン授業128回目を振り返ります。
Date: December 17th, 2024, 10:00 Kyiv Time
Description: Corduroy
前週の12月10日をお休みしたので、この日は2週間ぶりでした。十数人が参加し、トナカイのツノのカチューシャをつけたり、サンタ帽子をかぶっている子どももいて、みんな楽しみにしているのがわかりました。今日の絵本はCorduroyというTeddy Bearのストーリーなので、私は手編みのクマの耳をつけました。
2024年12月17日
Corduroy
手を挙げた子どもが「今日は途中で退室します。学校で重要なミーティングがあります。」と教えてくれました。この子どもは対面の授業とオンラインの授業を組み合わせて勉強しているようです。
2. Good morning song. Date. Day.
3. Song: Kathy’s Christmas Song
キャシーのIt’s Christmas Timeという歌はMuffin Manのメロディーです。hear, jungle bells, see, Christmas tree, smell, gingerbreadの6枚の絵カードを見せて、歌詞のキーワードを予習しました。次に歌詞全体を見せました。途中で退室する子どもを指名して「Could you read the lyrics for everyone?」というとすぐに読み始めました。彼女は昨年の授業でこの歌を歌ったので 「I know this song!」とすぐに思い出していました。キャシーから使用快諾を得ていた動画を見せて、みんなで歌いながら動作をしました。
4. Pre-Reading: piggy bank
Corduroyのお話の最後に、少女がpiggy bankに貯めたお金を持ってCorduroyを買いにきます。piggy bankは重要なキーワードですので、ウクライナ語と英語をつけた絵カードを見せ、彩子先生が実物を見せました。
5. Read: Corduroy
「これは長いお話なので、まずは私が全部読みます。聞いて楽しんでください。読み終わったらfavorite pageを聞きますから、それに答えて、英語を読んでもらいます。」とルールを説明しました。気に入ったページがあれば、ページ数をメモするように言いました。1冊の絵本を教材としてではなく、いわゆる「読み聞かせ」にする機会は殆ど無いので、私自身がとても楽しんで読みました。そのように読むことで気づくこともたくさんありました。Corduroyでは、「I’ve always wanted …」がリピートされていることに改めて気づきました。
読み終わると数人の子どもが手を挙げて、好きなページをMy favorite page is 28のように言い、そのページの英語を読みました。
6. Phonics:絵本に出てきた単語
shelf, toy, doll, bear, button, table, chair, lamp, bed, piggy bank
子どもたちが大好きなフォニックスです。彩子先生は最初の文字を見せ、音を聞かせ、子どもたちが色々言うと、英語でヒントを聞かせ、slow revealで絵を見せ、最下部に印字してある単語を一緒に読みました。
7. Good-bye Song