古稀日記 2024年12月30日 【at the end of the year】

先週、1年ぶりに会う友人たちと食事し楽しくおしゃべりしていて「コロナかかった?」と聞かれ、「私かかってない」と威張って答えました。あとで思い出したのですが、私昨年夏コロナに罹患しました。なんでも忘れてしまう古稀プラスですわ。今年のことを記しておかなくては、と思います。

【仕事】ORT Traditional Tales「ねずみの嫁入り」を仕上げ、2冊目の「はちかづき姫」にかかり、さらにORT SDG’sシリーズの1冊を書きました。

2月にはOTWS in TokyoでBuzzのプレゼンテーションをしました。懐かしい先生方が大勢見にきてくださいました。子孫も見にきてくれました。

ボランティアのウクライナのオンライン授業を続けました。今年は合計44回の授業をしました。ジャパン・チームのおかげです。

【読書】ずっと「赤い袖先」に浸っていたのですが、やっと抜け出して、宮部みゆきの時代小説、ロアルド・ダールの自伝に移行しました。世界が戦争と自然災害で溢れているのに耐えられす、時代をさかのぼって物語の世界に逃避です。

【楽しみ】韓国時代劇とMLBにお守りをしてもらいました。野球には全く知識がなかったのですが、連日放送されるメジャーリーグの試合を録画して何度も復習し、だいぶわかるようになりました。大谷くんはもちろんですが、ドジャーズ全員好きです。ウィル・スミス、二人のヘルナンデス、トミー・エドマンが「推し」です。山本くんが素晴らしい投手であることを全く知らなかったので、彼が登板する前夜は親戚のおばさんみたいに心配でよく眠れませんでした。解説者は、田中賢介さんがベストです。誰にでもわかる平明な説明で選手の良いところを教えてくれます。

4月から10月はテニスレッスンを受けました。相変わらず初心者クラスですが、空振りの回数が減ったように思います。

歌舞伎への情熱を失いつつありますが、11月に久しぶりに歌舞伎座で中村屋の演し物を見物。勘九郎は稀代の名優になりつつありますわ。

8月は家族三世代合流で福井恐竜博物館に行きました。11月はPENの仲間と夕食を共にしました。12月は卒業生が赤ちゃんを見せにきてくれました。

そして、この年末年始は子孫が帰省して、現在人口8人です。

コメント (2)
  1. 節子先生

    「ねずみの嫁入り」の英語バージョンですか?面白そうですね(^^)/お孫さん達との交流、ボランティア活動とお忙しい中、さらりと本を書きあげる才能に感服いたします。

    ドジャースの大谷選手は、ちょっとヤンチャな面が見え隠れして可愛いですね。私も応援しています。今日は朝、NHKスペシャルで大谷選手を取り上げていました。来年は怪我なく、日本の皆を楽しませて頂きたいです。あまり頑張りすぎず、息の長い選手であって欲しい気もします。

    お孫さん達と囲む食卓、幸せと温かさが伝わってまいります♪
    来年も皆様にとって、笑いに満ちた素敵な一年となりますように心より願っております。

  2. 外山節子 より:

    ゆきこっち〜!コメントをありがとうございます。

    OUPの仕事は念入りで、24ページのORT1冊に1年かかりました。今度詳しくお話ししますね。

    野球を全く知らなかったのですが、ドジャーズの試合が連日放送されて、選手の顔を名前が一致して、プレイの良さもわかってきました。なんでも、新しいことを知るのは楽しいです。

    ゆきこっちの2025年が、愛に満ちた一年になりますように!

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