ウクライナの子どものためのオンライン授業176回目を振り返ります。
Date: January 20th, 2026, 10:00 Kyiv Time
Description: Chicken Licken

干支の動物が登場する絵本です。Chicken LickenはORTのレベル3で、子どもたちのレベルより易しく分量も少ないので、もう1冊ORT Non-fiction レベル5のBird Soundsも読むことにしました。この選択は「当たり」でした。子どもたちはストーリーを楽しむだけでなく、知識を増やすことが大好きです。
ウクライナは電力事情が逼迫しているので、参加できる子どもは少ないのではと覚悟していました。しかし、繋がってみると20数人の参加がありました。最初に目に入ったのは暗い部屋でパソコンのモニターライトで顔だけが照らされている子どもでした。オデーサの子どもです。ハッと胸を突かれましたが、子どもがとても元気でいつもの通りおしゃべりなので救われました。ウクライナでは学校を冬休みにしたり、現在の冬休みを延長することが推奨されています。そのためか、学校の休み中だけ参加していた子どもが数人再参加していました。どの子どもにも「Hi, AAA! Good to see you. It’s your first time in 2026!」のように声をかけました。
2026年1月20日 Chicken Licken, Bird Sounds
1. Greetings
2. Good morning song.
3. Date. Day. 4 seasons in E/UA.
4. Learn: Life Cycle of a chicken
平易な文章ですが、音読した子どもにincubateという単語を理解しているか問うと「I understand. I learned it in the 1st grade English lesson.」とのことでした。この子どもは現在9歳です。
5 Read: Chicken Licken
「この絵本は易しいので6歳に読んでもらいます」と言い、手を挙げた子どもに当てると「I’m seven.」「I’m nine.」と申し訳なさそうな顔をします。「歳を決めた先生が間違っていました。」と謝りました。Chicken Lickenは通常「Chicken Little」というタイトルでよく知られている英語圏文化です。いつか思い出してくれるでしょう。
6: Read: Bird Sounds
10種類の鳥の特徴を説明する本で、私自身知らないfactsもあるので、しっかり予習しました。オーストラリア固有の鳥が2種含まれていて、「Sue先生の授業を受けたことがありますか?クッカバラを知っていますか?」のように、子どもたちの知識を引き出すように進めました。どのページにも鳴き声の表記があり、音読した子どもは文字を読むというより鳴き声を表現しました。

Yellowhammerの鳴き声がとても面白いので、早口でおしゃべりの子どもに「これを早口で言ってみますか?」と当てると大喜びで「I’ll say it at max speed!」と披露してくれました。そうすると確かに鳥の鳴き声に聞こえました。他の子どももやってみたいと手を挙げました。楽しかった!
Lirebirdがチェーンソーの音を真似して鳴く表記を見事に読んだ子どももいました。再度読んでもらい聞き惚れました。この子どもたちは正規にフルタイムで教育を受ければどれほどの成長をとげることでしょう。
7. Phonics: chicken, rooster, hen, chick, duck, owl, goose, cuckoo, kookaburra, crow
全員即座に正解しました。ミュートを外してどんどん答を言う子どもたちは、このアクティビティではとても子どもらしくて可愛い。
8. Good-bye Song
歌でなく、Kookaburra!と叫びあってさようならをしました。今日も子どもたちを笑顔にすることができました。良かった。