古稀日記 8月19日 【online seminar】

今日はオンライン・セミナーを3時間しました。県の受託事業として、魚沼の国際大学が開催する「新潟県小学校英語教員向け3日間研修プログラム」の一日目。

セッション1  9:00 – 10:00 学習スタイル

セッション2   10:15 – 11:15 多重知能理論

セッション3   11:30 – 12:30 協同学習

というスケジュールでした。定員20人のところ、上越から佐渡まで県内全域から14人の先生が申し込まれました。

オンラインセミナーというと、講師が作ったパワーポイントを見てお話を聞くというイメージですが、私はPENの会の養成講座でおこなったように、少人数がギャラリービューでお互いの顔を見て、どんどん声を出して話し合うのが好きです。双方向:interactiveでないとセミナーをする意味がないと思うのです。

Keynoteプレゼンの使用をできるだけ少なくして進行しました。14人の先生方の名簿を作成し、画面共有中でお顔が見えない時も、「K sensei! Are you there?」と呼び出し、K先生がミュートを外して私と対話するということをどんどんおこないました。

このプログラムは原則英語でおこなうので、多重知能理論のような「七面倒くさい」話題を全部英語で聞いてついてきてくださった先生がたはえらかったと思います。オンラインの良いところは、チャット機能です。お風邪を召して「今日は声が出ません」という先生が、どんどんチャットで書き込んでくださって、進行の励みになりました。

明日は、TPR、フォニックス、歌とチャンツについてそれぞれ1時間。そして1週間後に、2時間のワークショップを2コマ、オンラインでします。

ところで、猿之助さんは保健所が指定した健康観察期間が過ぎ、専門家の見解を得て明日から舞台に復帰するそうです。やっぱり!さすが!としか言いようがありません。

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