古稀日記　10月25日　【Mr & Ms Toyama have been to Toyama.】

富山に行ってきました。土曜日の朝ホテルを予約し、午後ひーさんカーで出かけました。日曜日にオーバードホールで中村屋錦秋公演（巡業）の千穐楽だったのです。後援会にチケットをお願いした頃はコロナがどうなっているか心配でしたが、いい塩梅に今は県境をまたぐ往来が容認される状況です。

某ANAホテルに到着すると地下駐車場が満車になる程繁盛していました。結婚式＆披露宴が何組も！ロビーを子どもが走り回っていました。コロナ禍なんてどこに？という感じで、どぎまぎしてしまいました。

夕食はホテル内レストランのビュッフェにしました。手袋をつけてよそいます。自動で手袋をつける装置があったのですが、写真を撮るのを失念しました。

さて、昨日のチケットは前から二列目だったのですが、行ってみたら最前列はコロナ対策で使用していないので、二列目が最前列でした。久しぶりの贅沢。勘九郎、七之助、鶴松をガン見！生の長唄、三味線の音に包まれるとうっとり。アルファ波を飛ばす音楽なので、時々数秒気絶（寝落ち）しました。勿体ないことですが、これどうしようもないです。すご〜く気持ち良いのです。トークコーナーは、音楽無しなので気絶しません。ふふふ。

終演後、ロビーで中村屋番頭さんに良席のお礼を言い、「お元気でしたか？」と再会を喜び合いました。以前のようでなくても良いから、歌舞伎が下火にならないことを祈るばかりです。

鱒寿司を買い込んで帰ってきました。昨日の夜も、今日のお昼も鱒寿司でした。駅弁の鱒寿司と違って鱒が肉厚でご飯の味のしみ具合が濃厚で、やはり地元で買うのは美味しいですわ。

そして、もう1つ買い込んだのは「富山のパンだ」というパンの缶詰です。このパン保存食です。製品も命名も優れていると思います。↓ご覧ください。