10月15日、土曜日、斎藤惇夫さんの「絵本大学」を受講しました。ブックハウスカフェ主催でオンラインで受講できることを、ずいぶん前に愛子先生が教えてくださったのでした。今回は「斎藤惇夫さんの仕事」でした。
斎藤惇夫さんは、「冒険者たち」「グリックの冒険」「ガンバとカワウソの冒険」3冊のシリーズの著者です。15日は「薮内正幸さんの仕事」について話されました。薮内正幸さんは、冒険者シリーズの挿絵を描いた方です。絵本大学を受講する前に、本を読んでおこうと思いました。凪母が子どもだったころ、「冒険者たち」を一緒に読んだ記憶があるのですが、本が見当たらないので、某大河書店で購入しました。「グリックの冒険」をkindleで購入しましたが、「冒険者たち」は紙の本で購入しました。紙の本のページをめくる感覚は特別なものです。
薮内正幸さんが、動物画家として素晴らしかったことを知らないでいました。「どうぶつのおやこ」の作者であることを知ると、細密に描かれた猫の親子の絵をはっきりと思い出しました。英語教育のために英語の絵本については詳しくなったつもりでいましたが、日本の子どもの絵本からずっと離れていたことに気づきました。
斎藤惇夫さんは2時間たっぷりお話しされました。薮内正幸さんの作品を紹介された中に「家ネコと野生ネコの図鑑」(宝島社)がありました。すぐに入手し、見入りました。山梨県にある山内正幸美術館に行きたくなります。
絵本大学の11月は「石井桃子さんの仕事」です。
日曜日はテニスレッスン。相変わらず、どこに飛んでいくかわからないへたっぴいですが、校長先生は「5回に1回は良いですね。」と褒めてくださいました。初心者クラスを指導するコーチには「スマッシュ上手だね。」とコメントを頂戴しました。ひーさんが「節子は、他に大した運動していないのに、テニスのときはよく動くね。」と褒めてくれたので、it made my dayでございました。