ウクライナの子どもたちのオンライン授業82回目を振り返ります。
Title: Music, Movement and Story
Date: December 5th, 10:00 Kyiv Time
Description: We will read fun picture books about Christmas, sing songs, make craft.
12月5日 Christmas with Bear
1. Good Morning Song. Date.
2. It’s Christmas Time (Sing and Move)
3. Read: Christmas with Teddy Bear
4. Craft: Pop-up cards
5. Phonics: Christmas verbs: count, decorate, hang, build, sing, make, write, wrap, open, give
6. It’s Christmas Time (Sing and Move)
7. Good Bye Song
12月のオンライン授業はコーディネーターの提案でクリスマスを楽しく迎えるfestivity色にしました。100円ショップのサンタ帽が2つ出てきたので、1つは上の方を切ってBEARのサンタ帽に作りました。彩子先生はピコピコサンタ帽を着用し、Good Bye songのとき、帽子がぴょこぴょこ動いて可愛かった。
サンタ帽をかぶった子どもも、トナカイカチューシャの子どももいました。戦時下ですが、楽しいことは楽しまなくては、心が病んでしまいます。子どもの笑顔を見て、英語で遊ぶ時間を提供できてよかったと思いました。
私のアドベントブックは毎日チョコレートが2つ出てきます。5の窓を開けてチョコレートを取り出すところを見せました。すると、I have advent calendar! I have two advent calendars!と子どもたちがカレンダーを見せてくれました。幼い子ども二人といつも参加するお母さんにお話を聞くと、advent bookを見せてくれました。1日に1つストーリーを読むのだそうです。素敵ですね。
歌はキャシーのIt’s Christmas Timeにしました。先日キャシーと会った時、It’s Christmas Timeの動作を教えてもらいました。週末にぴろこ先生とzoomで会って、歌とクラフトの教え方をシミュレーションしました。zoomで音源を聞かせるのはなかなか難しくて、キャシーのビデオを見せるのも音が小さくてうまくいかないことがわかり、アカペラで歌いながら動作を教えることにしました。私はiMacがデスクトップなので移動できず、全身を見せることができません。彩子先生に全身を見せて一緒に動くことをお願いしました。
It’s Christmas TimeはKathy Kampa’s Special Days and Holidaysというアルバムに収録されています。The Muffin ManのメロディーにDo you hear the jingle bells? Do you see the Christmas Tree? Do you smell the gingerbread?と知覚動詞とクリスマスの楽しみを組み合わせています。子どもたちはすぐに覚えて一緒に歌いました。来週も歌おうと思います。身体を動かすことは、心を解放します。授業の終わりにもう一度歌いました。
Christmas with Teddy Bearは大型の絵本です。クリスマスを迎えるまでにすることをCounting down to ChristmasからGiving a presentまで描いてあります。絵について気づくことがあると、子どもがどんどん話そうとします。
フォニックスは絵本に出てきた動詞を絵カードにしました。なかなか難しいカテゴリーでしたが、子どもたちは彩子先生の英語のヒントをよく聞いて考えました。絵カード上部の「wr-」を見た途端にwrite!と答えた子どもが数人いて驚きました。母語が表音文字なので、英語を読むことにハードルが低いのでしょうか。
クラフトはカメラの角度を変えて手元がよく見えるように教えました。小さい子どもも、ハサミを上手に使ってクリスマスツリーを切り抜いてポップアップするカードを作りました。
来週はsnowflakesを作ります。