古稀日記 2024年10月18日 【fatigue from temperature changes

気温の上下について行けず体調を崩すのは「寒暖疲労」だそうです。頭が秋の気候を期待しているのに夏のような暑さに遭うと、体が疲弊するようです。

四季が二季になってしまったみたいです。何を着ても暑すぎて汗をかいたり、涼しすぎて震えたりで、一日のうちに何度も着替えることになります。

昨日は午後半ば過ぎに気温も湿度もちょうどよくて、久しぶりに4キロのウォーキングに出かけました。ススキとセイタカアワダチソウが混在する川沿いにトンボが飛び交っていました。

歩きながら、13日の東京日帰りを思い出していました。キャシーとチャックはアジア4カ国でプレゼンをするツアー中。この日は東京会場に会いに行ったのです。夏日の東京を歩いて「寒暖疲労」でした。以前よりさらに進化してエネルギッシュになったキャシーのプレゼンを見て、「コロナ禍以前は私も全国、国内外で、しょっちゅうこういうプレゼンをしていたのだなぁ、もうできないなぁ」と感慨深い午後でした。

プレゼンの一部はBeehive/Buzzでした。(事前にキャシーのリクエストがあり)Beeのカチューシャを持参し最後にキャシーの歌指導のお手伝いをしました。

ちょうど来日していたパトリックもいて、最後にOUP著者に「質問タイム」が設けられました。ある先生がコースブックの中のフォニックスの扱いについて質問されました。フォニックスを教えることはとても重要ですが、それ自体が目的ではなくて、読めるようになった子どもはフォニックスのルールなんか忘れても良いのですがフォニックスを教えることをメインにする先生もいらっしゃいますね。またある先生はテキストブックの全部を扱う時間が無いと言われました。児童英語の先生になる人は真面目な方が多いので「Do not teach the textbooks. Teach with the textbooks.」とアドバイスしました。

このイベントはつい最近アナウンスされたのですが、Pre-registration(事前申し込み)が70強という盛況で、遠方からの参加も多く、OTWS以前にキッズクラブツアーというタイトルで開催されていたセミナー常連のお顔もありました。ちょっとした「今昔物語」が頭の中をめぐりました。PEN仲間のreunionもありました。

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