ウクライナの子どものためのオンライン授業169回目を振り返ります。
Date: November 18th, 2025, 10:00 Kyiv Time
Description: The Turtle Who Talked Too Much
今月はカメが登場するFables(寓話)を読んでいます。The Turtle Who Talked Too Muchは、インドの寓話をもとにretoldされたお話です。

2025年11月18日
1. Greetings
2. Good morning song.
3. Date. Day. 7 Days of the week, 4 Seasons in E/UA.
カレンダーを見せて「Today is Tuesday, XX November, 2025.」と確認します。曜日が確実に言えない子どももいるので、曜日を二か国語で呼んでもらいます。4つの季節も読んでもらいます。
4. Pre-Reading: Turtle Facts
ファクトを教えるために自分が勉強しないとなりません。海ガメと陸ガメの違いは知っていましたが、教材有料ダウンロードのウェブサイトで見つけたfact sheetを読んで、turtleというのは、sea turtles, terrapins, tortoisesの総称で300種類もいることがわかりました。手を挙げた子ども7人に少しずつ読んでもらいました。

英語力の高いAさんに、herbivoreとomnivore以外に肉食を表す単語を知っていますか?と問うと、「Carnivore.」と即答。「人間は肉も野菜も食べるのでomnivoreだけれど、野菜しか食べないherbivoreもいる、その人たちはvegetarianです。」と追加発言をしてくれました。私が教えるより他の子どもたちによく伝わったと思います。Peer learning.
5. Read: The Turtle Who Talked Too Much
(Teacher reads. After each chapter, invite Ss to share their thoughts. Invite Ss to read their favorite page.)
今日は英語量が多く長いfableなので、先生たちが読みます。「We invite you to sit back, enjoy and listen!」と了解させて読み始めました。長い時間同じ人の英語を聞くのはよくないと考え、Chapter 1と3を私、Chapter 2を彩子先生が読みました。先生二人体制の良いところです。

親友のgeeseに枝をくわえてもらい、真ん中をカメがくわえて、大移動するという場面があります。Is this a good idea?と問いかけると子どもたちは首を振ってNoと言っています。「If the turtle talks …」と言うと、体を動かすのが大好きなBさんが何かを思いついたらしくウィンドウから消えました。数秒後、紙でできた長い棒状のものを持ってきて真ん中をくわえて見せ、口を開けて棒を投げ出し、くにゃくにゃして視界から消えました。カメが落ちるのをを演じて見せてくれたのです。可愛い。絵本全体を読み終わったあと、再度演じてもらいました。
6. After Reading: What does this fable teach you?
Do not talk too much. Listen to others.など、しっかり理解して意見を言ってくれました。
7: Sing: Where’s Ayako?
途中から入室する子どもが複数います。その子どもの名前とスペリングを歌い、Please choose the next person.と言うと「You.」ですって。嬉しいことです。彩子先生に歌ってもらいました。
8: Phonics: words from the story
turtle, jungle, lake, tiger, lizard, deer, goose/geese, elephant, bear, monkey
彩子先生は、1羽ならa goose, multiple/more than twoはgeeseと丁寧に教えました。
10. Good-bye Song