【The Very Hungry Caterpillar #8】How many apples? 9月23日

今日はペアワークを紹介します。ペアワークは子ども二人が協同で作業をします。二人で相談して考えるのもペアワーク、1枚のワークシートを協力して仕上げるのもペアワークです。How many apples?は、information gapのアクティビティです。Information gapは、Student AとStudent Bが持っている情報が異なるので、質問してギャップを埋めていきます。質問を定型化することで、子どもは安心してアクティビティに取り組みます。

ワークシートをご覧ください。左半分はAyakoさんのバスケットです。右半分にはEmikoさんのバスケットについて質問して数を書き込みます。

Ayako: How many apples (do you have)? 

Emiko: Three.(Ayakoさんは3と書きます。)

Emikoさんのワークシートをご覧ください。左半分はEmikoさんのバスケットです。右半分にはAikoさんのバスケットについて質問して数を書き込みます。

Emiko: How many apples (do you have)?

Ayako: Two.(Emikoさんは2と書きます。)

パートナーのワークシートを覗き込んで数えないように、AyakoさんとEmikoさんの椅子を少し移動して背中合わせ (back to back)にすると、このアクティビティは質問と答を練習するのだということを理解し、面白がって大きな声で質問と答を言います。5つの質問と答が終わったら、ワークシートを並べて自分たちで答合わせをします。

The Very Hungry Caterpillarに登場する果物と1~7の数を練習します。ワークシートは6種類用意してあります。ダウンロードして活用してください。

このワークシートに慣れたら、今教えている単元の語彙と英文を練習するinformation gapを作ってみましょう。

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