古稀日記　2月26日　【Ukraine】

この2-3日、ウクライナのニュースで気が転倒し、心が乱れています。地下鉄駅に避難している人々の映像を見てつらかった。 数時間前まで暖かい自宅にいた人たちがコート、帽子、マフラーで厚着をして小さい手荷物を持ってベンチや階段や地面に座っている。 幼い子どもを見て、私がすぐに思ったのは、トイレは足りるのかしら、トイレットペーペーはあるのかしら、という卑近なことでした。

バイデン氏が「ロシアは近々に侵攻する」と言った時、煽っているように感じたのですが、確かな情報に基づいた発言だったのですね。2022年に戦争！あり得ない。

NATOに加盟していないから外国の援護は無い。だから市民に銃を取れと。老人、女性、子供は避難せよと。これは21世紀か？The Lord of the Ringsの戦闘場面が脳裏に浮かびました。武器が進化しているだけで、撃ち合い、殺し合いであることに変わりはない。圧倒的な力で国の方々から侵攻して武力で都市を抑え込むロシアの、いやプーチンの暴挙をどうやったら止められるのでしょう。

今日午前、大学の同級会がオンラインでありました。国際関係学科一期にフランス語を第一外国語とするクラスが作られ定員30人。今日は11人参加でした。一人一人近況を話したのですが、やはりウクライナのことは心に重くのしかかっていて、話題になりました。古稀+1の同級生の一人一人が、今どのように暮らしているか話しました。新しい情報もたくさんもらいました。退職後も研究に邁進する人もいれば、再発見した趣味を追求する人もいる。次の同級会が楽しみです。

明日は3回目のワクチン接種です。新潟県は3回目のワクチン接種率が全国で最下位から2番目で、三条市は新潟県内では市町村として最下位です。1回目、2回目接種のかかりつけ医は空きが無くて、大規模会場で受けます。モデルナです。副反応が少し心配です。

ウクライナ情勢は刻々と変化しますし、上記の文は精査していませんが、今日の日記として、アップしようと思います。Please forgive me for posting my raw thoughts and emotions.