2026年4月30日
5月がどんどん過ぎていきます。三条はどこも田植えが終わっていて、水を張った田圃がとてもきれいです。
先週、下田の棚田を見に行きました。うちから30分で、日本棚田100選に選ばれている「北五百川の棚田」(きたいもがわのたなだ)があります。ここで米を作っている佐野誠五さんとファミリーテニスクラブで知り合いました。「飲める水で育てた」自慢のお米は収穫量が少ないので「お願い、お願い」と連呼して早めに予約して新米を頒布してもらっています。今年で米作りをおやめになるというので、田植え後の棚田の景色は今見ておかないと。。。

佐野さんが案内してくださって急勾配の細い畦道を登っていきました。景色がぱ~っと開けました。

遠くの山並みを見て、澄んだ美味しい空気を身体中に吸い込みました。棚田のさらに上には名水として有名な水源があり、山から湧く水が田圃に流れ込みます。その流れの音以外は何も聞こえない、ただただ眼福の眺めでした。
どれほどのご苦労と手間がかかっているか、想像を超えます。弱っちい私なんか登ってくるだけで息が切れ脚が痛くなるこの地を開墾して米を作り、人を喜ばせてきた佐野さん。テニスがお上手なのは、米作りで鍛えた足腰でステップが軽いからです。
佐野さんが米作りをおやめになると、この景色はなくなります。稲が実った頃、黄金色の棚田の見納めにきたいと思い、山を降りました。
北五百川の棚田についてはこちらをご覧ください。
美しいですね~~田植えが済み水を張った田んぼに写る里山風景。残雪残る山々と棚田。これぞ新潟、美味しいお米の理由がわかります。本当にこの急勾配を行ったり来たりして作業しているのですね。カエルの声が高らかに聞こえてきます。佐野さんにとってこの棚田は誇りとプライドですね。
えの字〜!コメントをありがとうございます。
そうなんです。新潟は米どころで、魚沼や塩沢のお米は本当に美味しいですが、下田のお米は「知る人ぞ知る」という感じです。佐野さんの棚田米を知ることになったのは、無謀にも古稀で始めたテニスのおかげなので、生きていると色んなことがあるものだ、と感じています。
ちなみに、佐野さんの山はクマは出ないけれど、サルとイノシシが「食い荒らし」に来ることがあるので電気柵で囲ったり、ご苦労が多く、今年を最後にする決心をしたそうです。節子
お久しぶりです。思わず深呼吸したくなるような美しい棚田の写真をありがとうございます。名水と澄んだ空気の中で育つお米は特別なことでしょう。この数年の酷暑の中、農家の方々のご苦労は想像を絶するものがあります。秋の黄金色の棚田の写真を楽しみにしています。
よりたん、コメントをありがとうございます。
同じ三条市内と思えない別世界。お米の成長のときどきに見に行こうと思います。秋の棚田の報告を必ずいたします。
平地の水田では、苗が育っていて、これもまた美しい風景です。節子