ウクライナの子どものためのオンライン授業200回目を振り返ります。
Date: July 14th, 2026, 10:00 Kyiv Time
Description: Pirate Adventure
2022年3月にウクライナの子どものためのオンライン授業を始めました。何かしたいという強い気持ちに動かされ、先のことは考えていませんでした。ひろこ先生は常に授業準備を支えてくださいました。彩子先生はco-teacherとして加わってくださいました。そしてJ之助さんがハッキングの見守りと様々なテクニカルサポートに加わってくださいました。私ひとりだったらくじけていたと思いますが、チームの力で継続して既に5年目です。戦時下の子どもは自分の国の状況を知っています。そのストレスは計り知れません。1週間に1回、安全で楽しい時間を提供することが目的ですが、今では子どもたちに会うことが楽しくて続けています。戦争が終わって、ボランティア御用ごめんになることが理想ですが、先が見えないので、必要とされる限り続けていきたいと思います。
7月・8月は、夏休みだけ参加する子ども、初参加の子どももいます。以前読んだORTと初めて読むORTを組み合わせていきます。

2026年7月14日
The Pirate Adventure (ORT Level 5)
1. Greetings
2. Good morning song.
3. Calendar. 4 Seasons in E/UA.
4. Pre-Reading: Pirate School “What are pirates? Talk like a pirate. Make your pirate name.”
夏休みなので、とにかく楽しく!と計画しました。Pirate Nameを作り、Pirate Talkを練習しました。First nameとFamily nameの最初の文字を手がかりにPirate nameを作りました。この説明の過程で、ウクライナの子どもがはイギリス英語を学習しているので姓はfamily nameではなくてsurnameと学んでいることがわかりました。

彩子先生はArty One Leg Peg、私はSwashbuckler The Treasure Hunterです。イニシャルがLの生徒が「My pirate name is Lost Boy. But I’m a girl.」と言うので「You can change it to Lost Girl.」と答えたり、Oily LegsとかRat Breathになった子どもがいや~な顔をしたり、楽しかった!
Pirate talkは、Yo ho ho! Aye! Ahoy matey!など数種類の表現を練習しました。
5. Read: The Pirate Adventure
去年読んだ絵本ですが、「I remember the story!」と話す子どもがいて、再読するのも良いものだなと安心しました。
6. Brain Break: Pirate Song
歌の動画に合わせて体を動かしました。みんな楽しんでくれました。
7. Pirate Word Search
答えたいと手を挙げる子どもに当てると「Aye! (Yes!)」とPirate talkで返事するので、「やった~!」と思いました。子どもたちは、授業を楽しむ術を知っています。また、ウィンドウ内の自分に海賊の帽子とアイパッチのイフェクトをつけた子どもが数人いました。こういうことが即座にできるデジタルキッズに脱帽です。彩子先生はルフィーの麦わら帽子をかぶりルフィーのフィギュアを見せてくれました。私は前日、眼帯とフェルトと黒ゴムを使って海賊アイパッチを作ったのですが、アイパッチをするとよく見えないので、着用するところを見せてすぐに外しました。ふぅ。
8: Phonics: words from the story
pirate, party, palm tree, beach, boat, book, sea, sand, ship, coconut
9. Good-bye
「Yo ho ho! Fair Winds! (Good luck!)」と言ってさようならしました。
追記:zoomの設定に入ってイフェクトを付けてみました。授業参加中にこれができる子どもたちってすごいわ。🩵💛

200回、本当にお疲れさまでした。
200回目を迎える日が来るなんて、想像もしておりませんでした。ウクライナのこどもたちも大人たちも、もう4年半近くずっと戦下にあるわけで、日本でノホホンと暮らしているのが申し訳ないというか、いや、戦争が出来る国にしてはならないとあらためて思います。
急に暑くなりました。体調管理に気をつけてお過ごしください。
しょうこ2号さま、コメントをありがとうございます。
本当に先が見えないので、1ヶ月ごとのプランをおおまかに考え、毎日少しずつ翌週の準備をします。チームに助けていただいて続けたいと思っています。
何より、子どもたちとの授業が楽しいのがモチベーションです。自分の孫と同年齢の子どもたちと英語でコミュニケーションをするのは不思議な体験で、Teaching is learningを実感しています。
節子