古稀日記 10月2日 【It’s a Jack-o’-lantern!】

Halloweenがこんなにメジャーなイベントになるなんて思いもしませんでした。1995年秋のTokyo ELT Book Fairの写真を見つけたのでご覧ください。

私はその頃Picture Puffins JapanのELT Consultantをしていました。本社から送られてきたThe Snowmanのかぶりものを着た(汗だく)スタッフと一緒に展示会場を歩きました。私はアメリカのカタログショッピングで手に入れた魔女の衣装を着てプレゼンをしたのですが、そんなプレゼンターは珍しかったので、皆さんが一緒に写真を撮りたいと言ってくださいました。

今やスーパーのレジもハロウィーンの飾り付けをして、レジ係さんもカボチャの帽子をかぶってご苦労さまでございます時代です。100円ショップで帽子も飾り付けも売っているし、某大河電子店を見ればコスチュームも選り取り見取りです。オレンジ色のカボチャも手に入るし、なんでもできますね。

ちょっと手をかけて、色紙でクラフトをすることもできます。色紙を手形に切り抜いて、大判の色紙に貼り付けるのです。 

長野の浩子先生が担任学級全員参加のハロウィーンの飾り付けを作りました、と写真を送ってくださいました。 私がずっと前に紹介したアイディアを、浩子先生は毎年実践してくださっているので感激です。

子どもの手形の組み合わせ。わかりますか?

手形に切り抜いた色紙を組み合わせると、クリスマスツリーもできます。絵本 Swimmyの「読んだ後の活動」として小さい魚が団体(!)になって泳ぐ様子を表すこともできます。子ども全員参加のクラフトに是非取り組んでください。

コメント (4)
  1. ぴろこ より:

    ジャコランタンの写真、紹介していただきありがとうございます。

    師匠の四半世紀まえ!!のお姿 、とっても素敵ですぅー。まだハロウィンはほんとうに限られた人たちしか知らなかったころですね。

    ジャコランタン、10月にはこれを!と早速作ってみました。
    オレンジ色の色紙を配って「手形とるよー。」といったら、「あ、かぼちゃやるんだ。」とすぐに反応した子がいました。聞けば、昨年、私のクラスに児童会活動の際にきていた子で、その教室に飾ってあった去年の作品を覚えてくれていた子でした。この先生のクラスになったらこれをやると思っていたのかな、と思うと、なんだかちょっとびっくりしつつ、とても嬉しい気持ちになりました。

    1. 外山節子 より:

      コメントをありがとうございました。色紙を用意するだけで学級全員が足跡、いや手跡を残すことができるクラフトって、良いですよね。クリスマスの時期も、また子どもたちの作品をお待ちしています。

  2. ぴろこ より:

    ふと気がついて、我が家にHDDにある映像をみたら1996 Book fairとタイトルがありますが、この衣装でプレゼンされてる師匠でした。映像も1995のものかしら。
    年は流れたけれど、デジタル化はとっても進んだけれど、古臭さのない内容で、改めてすごいなぁ…と感じました。オーディエンスの服装が時代を感じました。師匠のこの衣装は、ハロウィンだし、いっそう古さを感じさせない!!お見事!!

    クリスマスにクリスマスツリーを作ったらまた写真お送りしまーす!

    1. 外山節子 より:

      コメントをありがとうございます。The Snowmanとの写真は1995年10月27日と日付が入っていますが、1996年も魔女になってプレゼンしていたと思います。OUPのプレゼンだったかも。ブックフェアの初日の最初の枠は、OUPの依頼でキャシーと私が魔女コスチュームでSongs and Chantsのプレゼンをするのが数年続きました。昔話になりました。。。

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