古稀日記 2月1日 【wonders of wonderful lilies】

2月になりました。朝いちばんにカレンダーをめくりましたら、気温と同じ1℃の紙に何枚も触って手が凍えましたてぇ。(三条弁です)

1月は何日もブログを書かないことがありました。書きたいことは色々あるのですが、Macに向かって考えをまとめる気力が起きない日が続きました。漠然とした不安の中で「おこもり」を続けていると創造力が蝕まれる。いかん、いかん。

気温が零度近いので玄関外に花を飾れませんが、うちの中にはあちこちに花を活けています。お正月の花は玄関内に置き、松も千両もまだ生き生きとしていますが、もう片付けないとなりません。春を告げる桜の枝とチューリップに交代です。

年中百合を絶やしません。買ってきて数日はつぼみのままですが、開き始めると葯(やく)を取り除いて花粉があちこちに付かないようにします。上の方の小さいつぼみは咲かないまま枯れることもあるので、あらかじめ切って小さい花器に挿すこともあります。大きい花は咲いてから数日で弱っていきますが、代わりにその上のつぼみが開花します。こうして全員(!)が仕事をしてくれます。 毎朝水を替えるか足すかして複数の花器の様子を見ます。

小さい骨壷は猫のサンちゃんのashesです。

どのつぼみも持って生まれたDNAの指令の通りに咲くのでしょう。不思議です。wonderは不思議、wonderfulは不思議がいっぱいで素晴らしい。

諒くんの保育園が休園になっています。これで2度目。今回は諒くんが濃厚接触者になり、諒父は濃厚接触者の濃厚接触者になったわけで現在リモートワークです。こうやって社会が硬直して行くのだと実感。公園に遊びに行けない諒くんとzoomで一緒に夕ご飯を食べました。そして公園遊び自粛お見舞いに、加嶋屋の瓶詰めセットを送りましたてぇ。

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2 Comments
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よりたん
よりたん
3 年 前に

こんばんは。コロナ禍が続くと、何か少しでも自分を鼓舞するもの(楽しいと思う瞬間)を見つけないといけませんよね。私も玄関の外に御代桜(まだ蕾)を飾りました。そして昨日はゴッホ展に行ってきました。人ごみを避けて少し遠くから絵画を鑑賞、その後 美術館隣の日本庭園も楽しみました。梅の蕾が少し膨らんでいました。明日は立春、普段の生活が少しでも早く戻ってきますように
*あのぉ、お仏壇の左上にある「跳び箱」が気になりますぅ。

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