古稀日記 2026年5月18日 【rice fields high up on a hill】

5月がどんどん過ぎていきます。三条はどこも田植えが終わっていて、水を張った田圃がとてもきれいです。

先週、下田の棚田を見に行きました。うちから30分で、日本棚田100選に選ばれている「北五百川の棚田」(きたいもがわのたなだ)があります。ここで米を作っている佐野誠五さんとファミリーテニスクラブで知り合いました。「飲める水で育てた」自慢のお米は収穫量が少ないので「お願い、お願い」と連呼して早めに予約して新米を頒布してもらっています。今年で米作りをおやめになるというので、田植え後の棚田の景色は今見ておかないと。。。

佐野さんが案内してくださって急勾配の細い畦道を登っていきました。景色がぱ~っと開けました。

遠くの山並みを見て、澄んだ美味しい空気を身体中に吸い込みました。棚田のさらに上には名水として有名な水源があり、山から湧く水が田圃に流れ込みます。その流れの音以外は何も聞こえない、ただただ眼福の眺めでした。

どれほどのご苦労と手間がかかっているか、想像を超えます。弱っちい私なんか登ってくるだけで息が切れ脚が痛くなるこの地を開墾して米を作り、人を喜ばせてきた佐野さん。テニスがお上手なのは、米作りで鍛えた足腰でステップが軽いからです。

佐野さんが米作りをおやめになると、この景色はなくなります。稲が実った頃、黄金色の棚田の見納めにきたいと思い、山を降りました。

北五百川の棚田についてはこちらをご覧ください。

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